ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが考案した、バラバラのキューブを回して6面の色を揃える立方体パズルです。
日本では1980年7月にツクダオリジナルから発売され1981年にかけて大ブームになり、8ヶ月の間に400万個以上の売り上げを記録しました。
ウィル・スミス主演の実話をもとにした2006年のアメリカ映画『幸せのちから』(原題: The Pursuit of Happyness)では、事業がうまくいかずホームレスになるまで落ちぶれた男が、証券会社の人材課長の前でルービックキューブを短時間で完成させ、成功を掴かむきっかけのひとつにした場面があります。
何がきっかけになるかわかりませんが、特技は大切ですね。